鈴木清幸 会長

ずばり、成功の秘訣とは?

まだ成功には遠いと思っていますが、誠実さが成功のための重要な要件と認識しています。物事に対して非常にまじめであること。自分でいうのもなんですけど、すべてにおいてまじめだと思います。そのうえで、忍耐だとか、こうだとおもったことを最後までやり遂げるという粘り強さも人並み以上に有していると思います。それと、目的志向も重要だと思いますね。要するに目的ってものを明確にして、これをかなえるために何をやるべきか、ということをいつも考えているのです。その過程にメタ認知というものがあり、それはいわゆる客観視のことです。つまり、自分のいまの動きが、どういう結果になるのだろうっていうことを、シミュレーションできる。少し高い目線にたってみると、いまの方向を、こうゆうふうに変えるべきたっていうことが分かってくるのです。それともう一つ忘れてならないことは、体力ですね。体力っていうのは全てのベースであり、やっぱり健康でないとね、知力も生まれないし、精神力も生まれないわけですし。だから自分はそういうあたりが人並み以上のような気がしますね。

目的を持てない学生が多いですよね。

私の学生時代にも増してそのような人たちがいるようですね。目的をまず明確にできるかどうかが大きなところですね。実際僕は、ほんとに様々な人とつきあいました、大道芸人に始まり、あんまり職を持たずに、ふらふらしているんだけど人をひきつけるような人たちなどが代表例ですけれど。彼らは人生の目的探しにいち早く出発した人たちであり、そういう経験が参考になって、自分が生きていくうえで、何を一番にして、どういう順序でやるべきか、そういうあたりも明確にできてきたと思います。目的は長い人生の中で変化すべきものですので、別の言い方をすれば、終生の目的など若い頃には見つけられはしませんので、適宜、目的を明確化できるプロセスを身につけることが重要なことだと思います。全ての人が同じように思うとは思いませんが、目的としたことの達成が人生の満足感の源泉であると私は思っています。従いまして人生においてのうまい目的の設定が人生の満足感に繋がるわけです。また、人は満足して生涯を終えたいという願望をもっています。不平不満の真の原因は他者にあるのではなく自分自身にあることが多いのです。ですから自分の気持ちの持ちようが大切であって、いつも満足できれば、その人の人生は満足で終わるわけです。そういう意味で、自分の心をコントロールして納得させていかないといけないと思います。目的を設定して、それにむかってまい進するわけだけれど、自分の心が、それでいいと思ってくれないと、意味ないわけですから。ですから、まずは、心のコントロールができていることも大切だと思いますよ。

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