吉野敬介 講師

生きる意味

楽しいじゃない、単純に。本(『大好きに生きろ!』吉野敬介著 東京書籍)にも書いたけど、おれは大好きに生きているわけよ。大好きに生きているんだけど、大好きに生きるって言うのは、好き勝手に生きるって言うことじゃない。朝起きました。学校行きません。テレビ見ています、ずっとゲームやっています、みたいなことをしているのは、大好きに生きているってことじゃない、好き勝手に生きているだけだ。大好きに生きるっていうのは感謝して生きるってことなのよ。おれは運良くここまでうまくやってきたけど実はおれがすごいんじゃなくて、周りのやつがおれを助けてくれてるだけなんだよね。代ゼミ辞めて、参院選の出馬をあきらめた時は、もうなにも残ってなかったのよ。それこそぼろくそに言われたりもした。好き勝手なことやってきたからそんなことになったんだ、って。でも代ゼミの仲のいい講師たちは、また戻ってこいよ、とか、いいじゃん1年くらい、とか言ってくれてさ。安河内(安河内哲也 東進ハイスクール英語科講師)なんかも、東進こればいいんじゃない、って言ってくれた。それで、吉野塾を作る時も、ラ・ベットラ・ダ・オチアイオーナーシェフの落合さんや、オテル・ド・ミクニオーナーシェフの三国さんが、もし広告出すんだったらおれたちの名前使ってもいいよ、って言ってくれたりしてくれた。だからおれがすごいんじゃない。おれは助けられているだけ。だからおれは彼らにすごい感謝しているしそういう気持ちを持っていればずっと、幸せでいれると思う。

MESSAGE FOR READERS

今の若い人たちは、もっと貪欲になった方がいいと思う。おれが子どもだった頃は、あまりモノが豊かじゃなかったから、成り上がってやろう、とか、頑張ってやろう、と奮起しているやつが多かった時代だったのよ。でも今は、モノが豊かになっていることもあるからかもしれないけど、頑張ることがダサいとか、何お前頑張ってんの、とか、そういう風潮があると思う。でも、そう言っている割には、みんな青春ドラマみたいなの好きなやつが多いよね。不良が更生されてくドラマみたいなやつ。だから結局、日本人の根本的なとこっていうのは変わってないと思うのよ。頑張っている熱いやつが好きなんだけど、そういうのを表に出すことが美じゃないっていう感じになっているだけ。おれたちのころはそれが美だったか、っていうとそれは違うと思うけど、頑張ろうぜ、どうなるかわかんないけどやれるだけやってみようぜ、っていうのがおれたちの美だった。だからそういう根本的に変わってない日本人の心を大事にした方がいいと思う。もっといい意味で喜怒哀楽を出した方がいいんじゃないかな。

関係サイト

吉野塾
吉野敬介オフィシャルブログ 俺にまかせろ!

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